2025年9月24日カテゴリー:

須田葡萄苗圃で、ブドウ苗作り(接ぎ木)実習

9月18日、生物資源系列3年果樹専攻の生徒たちは、笛吹市にある「須田葡萄苗圃」を訪問しました。

長年ご指導いただいている須田様は、北杜高校の卒業生であり、ブドウの接ぎ木苗生産の専門家です。

今回訪問した生徒たちは、今年3月13日に接ぎ木作りを体験しており、その苗の生育状況を確認するとともに、手入れの方法について学ぶために伺いました。

 

 

須田様の育苗圃場には、様々な品種のブドウ苗が垣根状に整然と並んでおり、生徒たちが接いだ苗も順調に育っていました。

日々の管理に感謝申し上げます。

 

 

 生徒たちは、この時期に必要な管理作業について学び、伸びすぎた枝の剪定作業に真剣に取り組みました。

また、接ぎ苗づくりの技術や農業経営の魅力についてのお話を伺い、技術力の重要性や広い視野で社会を見る力の大切さについても学ぶことができました。

 

 

 

 今回接ぎ木実習を行った品種は「デラウェア」です。

11月には葉が落ち、苗が仕上がります。

完成が楽しみです!

 

須田様、大変お忙しい中、貴重な学びの機会をいただき、誠にありがとうございました。

今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。